
こんにちは!
本日から怒涛の『北海道を食べつくす週間』に突入しました。ランチはひとり回転寿司、ディナーは、義弟家族とジンギスカンでした。
北海道出身の夫にとっては、ソールフードですが、私はとりわけジンギスカンが好きというわけではありませんでした。どちらかというと、クセのある羊肉は苦手・・・。
2017年に訪れたアイスランドで食べたラムがおいしかったこと、最近の健康ブームで羊肉が見直されていることで、私もあらためて興味をもちはじめたところです。
また、札幌にきてわかったのですが、ジンギスカンも進化を続けているようです。今日、義弟が連れて行ってくれたお店も、私がイメージしていたジンギスカンとはまったく違うものを提供してくれました。

『北海道産ひつじ肉 炭火兜ひつじ』は、地下鉄すすきの駅から徒歩5分の路地裏にあります

店内の一番奥にある個室におじゃましました

こじんまりとした店内には羊の壁画や羊のぬいぐるみなどであふれています

本日のおすすめを説明してもらいます。これまで行ったジンギスカン屋さんは、ラムかマトンかくらいの選択肢しかなかった気がするので、圧倒されました。結局、おすすめを適当に持ってきてもらうことに・・・

まずは野菜から・・・日本の野菜はやわらくて本当においしいです

まずはランプをワイン塩でいただきました。驚くほどやわらかかった~

野菜の上に肉をのせて蒸し焼きにするのではなく、こちらでは両面に焼き目をつけていただくスタイルです。一品目は店員さんが焼いてくれました

「トウガラシ」という部位。北海道産で農場名がわかるとありがたみが増します

脂多めですが、それがまたおいしかった~~

塩だれカルビは、脂っぽく少しかたくてあまり人気がありませんでした。「このあとは赤身中心で」とお願いしました

シャトーブリアンは少しだけ炙ってから塩で。超やわらかくて本当にいいお肉といった味でした

タン塩もコリコリした食感が美味

もはやどこの部位かは覚えていませんが、こちらの赤身も絶品でした

白い卵のTKG。ごはん、たまご、だし醤油のバランスが絶妙です

赤身肉はさっぱりしていくらでも食べられそう

アイスランド産のマトンもいただきました。お店の人は「道産のものよりさっぱりしていてクセがない」と言っていましたが、私は北海道産のもののほうがおいしく感じました

最後はオーストラリア産。ヒレが一番やわらかいですね
義弟から教わったのですが、日本で消費される羊肉の中で国産のシェアはたったの1%だそう。もちろん、その1%のほとんどが北海道で生産されているのですが、今日はその貴重なお肉をいただくことができました。
こんなにおいしいジンギスカンなら何度でも食べたいです。特に塩でいただくとお肉のうまみが引き立ちます。もしかしたら、普通の焼肉より好きかもしれません。
今度はレバーなどの内臓系も挑戦してみたいです。
お会計は見ていませんが、おそらくとても高額だったと思います💦
tabelog.com

そして札幌といえば〆パフェが流行っているそうで、すぐとなりのパフェ屋さんで2次会をしました

パフェまつり・・・北海道はソフトクリームが抜群においしいです💛
夫も私も日本に来てから確実に太りました・・・。アメリカに帰ったら、低糖質ダイエットします! だからあと数日は好きなもの食べさせて・・・と自らの罪悪感と闘っております。