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自分のことは自分で決める

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こんにちは!

 

年の瀬でみなさんお忙しいことと存じます。私も仕事納めや日本行きの準備でやることが山積みのはずなのに、またもや回想旅に出かけております。

 

唐突ですが、私、今とてもしあわせです・・・。もちろん、不満を挙げればきりがありませんが、それでも自分はしあわせだと断言できます!

 

なぜでしょう?

 

たぶん「自分のことを自分で決める」ようになったからだと思います。

 

 

すべて父まかせだった自分

 

シンプルで当たり前のように思えることが、長い間できませんでした💦

 

両親共働きだった私は、祖父母に甘やかされて育ちました。自分でほしいと思う前に、必要以上のものを買い与えられ、自分の手足を動かさなくても何でもやってもらえました。英語では子どもを甘やかすことを「Spoil children」と言いますが、「Spoil」には「腐らせる」、「だめにする」という意味があり、私はまさにそんな子どもでした。

 

幼いころから、私のことは父親が決めていました。レストランで何を注文するか、どんな洋服を着るか、どの中学、どの高校、どの大学に進学して、どの会社に就職するかまで、私は父に判断をゆだねていました。なぜって?自分で決めて失敗して、評価されるのが怖かったんです。

  

父の顔色ばかりが気になって、いつしか選択や決断することを避けていました。今振り返ると、自分の人生を父に預けてしまっていた。放棄していたんです!楽しめるはずないですよね。しあわせになれるはずがない!

 

 

アメリカへ逃亡、運命の出逢い

 

結婚相手すら、父に決められそうになり、これじゃいけないと、三十路手前でアメリカに逃亡・・・。そして、彼と出会いました。

 

彼はやさしい人ですが、私に対して父とは違う厳しさがありました。「自分のことは自分で決めるんだ、簡単なことだろ?」。何度となく、そう言われました。

 

 責任逃れの癖がついており、「だって、どっちがいいかわからないもん」と、選択を彼に委ねると、「どっちだっていいんだ、大した差はない」と私が決めるまで許してくれませんでした。

 

「どうしたらいいかわからない」と悩んでいるときは、「君の好きなようにすればいいんだよ」と諭してくれました。

 

彼の努力の甲斐あって、私は小さなことから大きなことまで決断できるようになりました。自分の判断に自信が持てるようになり、自分の人生に責任が持てるようになった・・・。人生が俄然、楽しくなったんです!だって、自分の人生を生きてる実感が持てるようになったから・・・。

 

 

両親との決別、人生の決断

 

アメリカに来て6年ほど経ったころ、私はもう一つ大きな決断をしました。

 

彼と一緒に暮らし始めてまもなく、うちの両親が遊びに来ました。彼も私の両親に会えることを楽しみにしていました。

 

4人で食卓を囲んでいたときでした。「で、いつ結婚するんだ?」と父が聞くと、「まだわかりません」と彼が答えたんです。すると、うちの両親は激怒し、彼を責め始めました。

 

私は何を思ったか「ここは、私たちの家だから、そんなひどいこと言うなら出てって!」と叫んでいました。父にコントロールされる人生には戻りたくない・・・その一心でした。

 

結局、両親を異国の寒空に放り出すわけにはいかず、引き留めましたが、二人とも私の言葉にかなりショックを受けたと思います。

 

そのとき、私は決めたんです。両親とは決別し、彼と生きていこうと・・・。両親をしあわせにするためじゃなく、自分たちがしあわせになるために生きようと・・・。

 

決別といっても、もちろん精神的な決別という意味です。

 

翌日、両親を空港まで送っていくと、母親がこっそり、彼からの手紙を見せてくれました。「彼女とは一生一緒に生きていくつもりです。でも、結婚とか、子どもとか、仕事とか、どこに住むかとか、そういうことは二人で決めたいので見守っててください」と書いてありました。

 

彼も同じ気持ちなんだとわかりうれしかったです。

 

そして、両親との関係も改善しました。もうとやかく、口を出されることはなくなりました。数年後、私たちが結婚したときはすごくほっとしてましたけど・・・。両親も言いたいことをいろいろ我慢してくれてたんだと思います。今では、私たちがしあわせそうなのが一番の親孝行だと言ってくれてます。

 

それからもいろいろありましたが、二人の生活を一番に考えて、悩みながら決断してきました。誰かにやらされているわけではなく、自分たちが決めたことだから後悔はありません。

 

 

自分で決めたことは現実になる!

 

そうそう、強く願ったこと、自分で決めたことって、かなりの確率で叶うんですよ!

 

幼いころから何も決められなかったと書きましたが、こんな私でもやってみたいことはあったんです。

 

小学校の文集か何かで、将来、声優になりたいと書いたことがありました。頭の片隅で思い続けていたのでしょうか。一度だけ、ドラマ仕立てのラジオCMに出演する機会を得ました!夢が叶いました!

 

大学生のころは、食べることが大好きで、「フードライターになりたい」と口走っていました。これも、アメリカに来てから、シェフをインタビューしたり、レストランのレビューをする仕事に就くことができました。

 

日本で銀行員だったころ、「旅人になりたい」と先輩に話したことを覚えています。もう、人生の折り返し地点を過ぎたころですが、これから叶えるつもりです!

 

年配の方に「人生で後悔していることは?」と質問すると、大多数の人が「○○をしなかったこと」と答えるそうです。「○○をして後悔した」と言う人はほとんどいないんです。

 

というわけで、みなさん、とくに若い方は、自分で考えて、自分で決めた、自分のやりたいことをやってみることをおすすめします。トライするだけタダ!どんな小さなことでも、今まで勇気が持てなかった何をしてみることで人生が好転していくのでは?

 

もし、勇気がなかったり、行動力がなかったら、お手本にしたい人の傍にいたり、思いきって環境を変えるというのもいいかもしれません。

 

経験に勝る財産なし!そして、社会や他人のせいにせず、自分で考え、自分で決断し、自分の行動に責任をとれる大人になれば、どんな時代も生き残っていけると思います。しあわせになれます!(と、思いませんか?)