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【ポルトガル移住】ポルトガル人は本当に時間にルーズなの?

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こんにちは!

さまざまな記事やSNSで「ポルトガル人は時間に遅れそうでも、急がない、走らない」と知り、ポルトガルでは、すべてにおいて時間がかかり、予定通りには進まなくてもしょうがない・・・と覚悟していました。

 

でも実際は・・・街角で急いでいる人を見かけます。結構、歩くの早いし(詳しくは、こちらの記事で↓)。

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現在、私たちがコミュニケーションをとっているポルトガル人は、ほんの数人しかいませんが、彼らがどんな時間の感覚で行動しているかシェアしたいと思います。

 

 

不動産エージェントのマータ 

 

まずは、アパート探しでお世話になっている不動産エージェントのマータ。

 

リスボンに到着したその日に、彼女のオフィスで会う約束をしていました。30分ほど早く到着して、ビルの前でうろうろしていると、出てきて「もしかして・・・〇〇?」と声をかけてくれました。ミーティングも前倒しで開始。疲れと風邪で絶不調だったので本当に助かりました。

 

その後も、内見で何度か会っていますが、毎回5分前または時間きっかりには現れます。夫も「Portuguese is supposed to be late.(ポルトガル人は時間にルーズなはずじゃ!?)って言いそうになったよ〜」と、うれしい皮肉。

 

Eメールやメッセージアプリでのやりとりも、すぐに返事がきて、ストレスを感じたことはありません。

 

彼女はアメリカ人の顧客が多いので、時間の感覚が近いのかな・・・。

 

 

エアビー大家さんのルイス

 

人懐っこくて、話し出すと止まらないルイス。チェックインのときも、リスボンについていろいろ教えてくれました。

 

朝、シャワーの排水が悪いと連絡すると、「今日の午後3時ごろ行っていいか?」との返事。結果、5分も遅れずやってきました。

 

これまた、「ポルトガル人って時間守らないんじゃ・・・」と期待はずれ。

 

そして、作業を終えて帰ろうとしているときに、「そういえば、ポルトガル人って何時に食事するの?」と普段思っている疑問を投げかけると・・・

 

時計を気にしながらも、一度羽織ったジャケットを再度脱いで、30分くらいかけて私の疑問に答えてくれました。

 

要約すると・・・

 

1.伝統的なポルトガル人の食事は1日5回

  • pequeno almoço (朝食) 7-8am
  • almoço (昼食) - noon-2pm
  • lanche (スナック) - 4-5pm
  • jantar (夕食) - 8-9pm
  • ceia (夜食) - 10pm or later

2.最近は健康志向になってきている

3.ランチでワインを飲むのはいたって普通

4.ポルトガル人は食べものの話が好き

5.4ユーロ以下でも美味しいワインがたくさんある

6.「R」の付く月はシーフード、付かない月はエスカルゴが美味しい

7.ノルウェーからバカリャウ(塩漬けの干し鱈)を輸入している

8.エスカルゴはモロッコ産が美味しい

9.モロッコとポルトガルは文化が違うが、食べものは似ている

10.第二次大戦中は、ポルトガル自ら鱈漁に出ていた(爆撃されないよう船は白)

11.イワシは6月から9月が旬だが、海水が冷たい9月が美味しい

12.南アフリカ産のイワシが美味しい

 

思い出せるのはこのくらい・・・有益な情報いろいろいただきました。

 

話を戻しますが、排水溝のつまりを直すことができず、結局、専門業者を呼んだのですが、その人たちもちゃんと約束の時間に現れました。

 

 

銀行での待ち時間+処理時間=?

 

賃貸契約時の初回支払い用に銀行で小切手を発行してもらったとき、ポルトガル的ゆっくりした時間の流れをはじめて体験しました。

 

午前11時45分来店。窓口は8つ、そのうち6つが開いていて、10人ほどが待っていました。

 

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番号札を取って待ちます。ん?3つの選択肢。グーグル様に翻訳していただくと、上からAttendance、Deposit、Survey・・・よくわからないけれど、Attendanceを押して番号札をゲット

 

待っている間に詳しく調べると、三番目のLavantamentosは出金と判明・・・。Depositos(入金)でもないから、やはりAtendimento(出席?)で大丈夫なはず!

 

しかし、待てど暮らせど、なかなか順番が回ってこない・・・。よーく観察すると、高齢者や妊婦さんなどは、優先的にサービスしてもらえるようで・・・。そして、おじいちゃん、おばあちゃんがやたら多し!どんどん先に用を済ませていきます💦

 

そんな中、座って待っていると、横に立っていた夫が「また、おばあちゃん来たよ」と言うので、立って席を譲ると、かわいく「Obrigada」と言ってくれました。とっさに「De nada(どういたしまして)」と出てこない自分が歯がゆい・・・。

 

そうこうするうちに1時間経過・・・。やっと私たちの番に。

 

そして窓口に座ってからが長かった・・・。「cheque bancárioが必要なのね」とすぐに話は通じたものの、「あら、アメリカのパスポート!」とか、「あなたの口座の支店は〇〇っていうところ、知ってる?」とか、担当のかわいいおねえさんがカタコトの英語で話題をふってきて、きっとポルトガル語を話せたら、ここから話が膨らみ、どんどん作業効率が落ちるんだろうな・・・と想像。

 

その手には乗るまいと、必要のない会話にはだんまりを決め込んだものの、一枚の小切手の発行までに要した時間は40分!名前や金額の確認には数分しかかかっていないのにですよ・・・。これでおしゃべりに花を咲かせていたらと思うと恐ろしいです。アメリカでは稀にあるかもしれないけれど、日本では考えられないですよね!

 

結果、待ち時間+処理時間で1時間40分かかりました!

 

 

時間では測れない温かさがあった

 

私としては、やっと想像していたポルトガルに出会えたわ・・・と、ある意味、感無量 😭

 

そうそう、待っている間、おじいちゃん、おばあちゃんが入店してくると、必ずと言っていいほど、銀行員の人が声をかけたり、その辺の人が手伝ったり、中には優先番号を取り損ねたおばあちゃんともうすぐ呼ばれる自分の番号札を交換してあげる人がいたりして、なんか微笑ましかったです。

 

一方、エージェントやエアビーの大家さんなど時間厳守の人たちは、事業主やフルコミッションで働いており、顧客第一で行動しているからなのかな・・・と思いました。

 

そして、銀行の小切手ですが、マータ曰く、通常2日は待たなければならないそうで、1時間40分で発行してもらったのは奇跡的に速かったことになります・・・。

 

 

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