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【海外移住】60代からのアメリカ生活

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こんにちは!

 

ここ数年、海外移住を考える人がかなり増えてきているような気がします。

 

もしかしたら、私自身がポルトガル移住を計画中なので、そういう情報が集まってくるだけなのかもしれません。

 

みなさんは海外移住を考えたことがありますか?

 

あるという方は、どんな理由、またはどんなきっかけだったのでしょうか?

 

 

海外在留邦人数の推移

 

実際、海外に住む日本人はどれくらいいるのか、本当に増えているのか気になり、調べてみました。

 

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上位7か国の在留邦人数推移(外務省ウェブより)

 

在留邦人が一番多い国は、今も10年前もアメリカ。しかも、その数は徐々に増えているんですね。

 

2位は中国。ビジネスの取引が多いでしょうから、わからなくもありません。

 

3位のオーストラリアは46%、4位のタイは65%、5位のカナダは39%と、この10年で在留邦人数が激増しています。これは何か理由があるんでしょうか。

 

「オーストラリア、在留邦人、増加」とグーグル検索してみると、「ゴールドコーストへの永住者(リタイア層の移住)が関係しているのでは・・・」という記事が出てきました。

 

タイも、ビジネス目的、リタイアでの移住者が多そうですね。

 

www.mofa.go.jp

 

 

両親のアメリカ移住に大反対!

 

私の両親は、退職してから5年後、60代半ばでアメリカ移住を果たしました。

 

両親から移住を考えていると打ち明けられたとき、私は大反対でした。何不自由ない日本を離れて、言葉が通じない外国で暮らすことがどうしても彼らのしあわせだと思えなかったのです。

 

しかも、物価が高く、弱肉強食のアメリカ・・・。10年以上納税していないと、たとえ高齢者でも社会保障は受けられず、健康保険や医療費が信じられないほど高額です。

 

娘が二人とも、アメリカにいるので、近く住みたいという気持ちは理解できますが、遊びに来ている立場では、アメリカの良いところしか見えてないのでは心配でした。

 

 

妹のサポートで移住を敢行

 

私が「アメリカに暮らすのはそんなに甘くない」と言っても、二人の決心は変わりませんでした。

 

すでにアメリカ市民権を持っていた妹が永住権をサポートすることで、結局、両親は移住を敢行しました。

 

その後しばらく、妹家族と両親は、一緒に暮らしていました。

 

現在は、妹たちの家から徒歩2分ほど離れた家に二人で住んでいます。

 

孫たちは毎週のようにやってきますが、妹夫婦は忙しく揃って食事をするのは月数回くらいとのこと。

 

私はずっと他州に離れて暮らしていたので、両親のことは妹に任せっきりです。

 

 

人は何歳になっても学べる

 

あれから10年。今回、両親の家に居候してみてわかったことがあります。

 

二人とも車を運転し、行きたいところには一人で出かけ、気の合う友達もできたようで、私が考えていた以上に、オレゴンの生活を楽しんでいました。

 

病院に行くときは通訳サービスを利用しますが、日常的なことはもちろん、買い物でのトラブル(商品の交換や返品)などは自分たちで対応しているそう。

 

一番びっくりしたのは、父が近所の人たちに気さくに挨拶していること。簡単な食事の準備や後片付けも自分でしていたりして・・・。バーベキューでステーキを焼くのも、父の仕事です。

 

日本にいたころは、台所に立つことがなかったので、おそらく周りのアメリカ人男性から学んだのかなと思います。レディーファーストは、板についていないけれど、努力はみられます。

 

そして、今でもパートタイムで働いており、いろんな人と関わりを持ってきたからか、相手に自分の価値観を押しつける癖も、和らいだような気がします。

 

母も「違う世界を体験できてよかった。人生が豊かになった」と言っており、外国人として不自由な思いをすることには意味があったのかな・・・と。

 

両親をみて、何歳になっても自分で限界を決めず、挑戦していこうとあらためて思いました。

 

 

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私の実体験をもとにできるかぎりお答えします。